その声を僕は待ってるから。
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、
どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。
***
友人に勧められて手に取った本。
ふたりの関係が素敵すぎて、ふたりの絆が強すぎて、
読んでて幸せを感じるというよりもう生きているのがつらい笑
有川浩さんの小説のキャラクターは
一見あり得なそうでいて、その実妙にリアルに感じられて、
本作はまるで実在する男女ふたりの恋愛を
ものすごい至近距離で見ているような、変な臨場感があった。
だからふたりのちょっとしたラブシーンにもつい顔が赤くなってしまったり笑
本作を読んだ女性はまず間違いなく
主人公・伸みたいな男性が実在してくれたら、と思わずにいられないと思う。
素敵過ぎだわ伸。
女性を外見やノリだけじゃなくちゃんと内面で見る。
惚れた女性にどんなに傷つけられても大人の対応をして
決して恋愛することから逃げない。
こんな男性がいてくれたら、というよりは、
こんな人間になりたい、と思わせるような、そんなひとだった。
おすすめです。
本作を勧めてくれた友人にありがとうを言いたい。
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、
どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。
***
友人に勧められて手に取った本。
ふたりの関係が素敵すぎて、ふたりの絆が強すぎて、
読んでて幸せを感じるというよりもう生きているのがつらい笑
有川浩さんの小説のキャラクターは
一見あり得なそうでいて、その実妙にリアルに感じられて、
本作はまるで実在する男女ふたりの恋愛を
ものすごい至近距離で見ているような、変な臨場感があった。
だからふたりのちょっとしたラブシーンにもつい顔が赤くなってしまったり笑
本作を読んだ女性はまず間違いなく
主人公・伸みたいな男性が実在してくれたら、と思わずにいられないと思う。
素敵過ぎだわ伸。
女性を外見やノリだけじゃなくちゃんと内面で見る。
惚れた女性にどんなに傷つけられても大人の対応をして
決して恋愛することから逃げない。
こんな男性がいてくれたら、というよりは、
こんな人間になりたい、と思わせるような、そんなひとだった。
おすすめです。
本作を勧めてくれた友人にありがとうを言いたい。
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80年代産の道産子。本と書き物が生きる糧。ミステリ作家を目指し中。
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