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読書&執筆ホリックの書評&書き物ブログ。
現代の新しいライフスタイル――
同性愛、DNA、シングルマザー
誰も傷つかないはずだった…




「真夜中のカーボーイ」のジョン・シュレシンジャー監督が
マドンナ主演で、ひょんなことからゲイの親友との間に 子どもができてしまった
女性を巡る奇妙な人間関係を描いた ロマンチック・コメディ。
ロスに住むヨガのインストラクターのアビーは 親友でゲイのロバートとある日、
酔った勢いで一線を越えてしまう。
やがて、アビーの妊娠が分かり、子どもを持ちたいという
彼女の熱意にロバートも父親になる決意をする。
二人は親友同士のまま奇妙な共同生活を始めるのだが……。



***

この映画はいったい何が言いたかったんだろう?
織り込まれたどのテーマも中途半端に終わっていてまったく意味がわからなかった。
何が「二番目に幸せなこと」だったんだろう?
途中何度も寝そうになった。
うとうとしてていつ盛り上がるんだろうと思っていたらそのままエンドクレジット。

ゲイの親友との間に子供が出来た女性の葛藤、
なんてめちゃくちゃ興味深いストーリーを
ここまで蔑ろにしてしまった監督? 脚本家? 演出家?に文句を言いたい。
せっかく見せ方次第では傑作になるようなテーマなのに。

おすすめしません。
あー何で私が借りてくる映画は外れが多いんだろう。。。
これに懲りずにまた別の映画借りてきますが。傑作にめぐり会うために。。。
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もう一度あなたに恋をする。



アメリカの小さな町で孤独な毎日を送る老人、ロバート。
ある日、仕事先のスーパーから帰宅した彼は、ドアが開いていて心配だったからと
勝手に上がり込んでいた見ず知らずの女性メアリーに面食らいながらも、
思いがけず心惹かれてしまう。
そして、そのメアリーからいきなり食事に誘われ、年甲斐もなく舞い上がるロバート。
デートでどう振る舞えばいいか戸惑うロバートに対し、
スーパーの若いオーナーや同僚たちが様々なアドバイスを伝授する。
その甲斐もあってか、2人の交際は順調に進み、
みるみる距離が縮まっていくのだが…。



***

観始めから速攻オチに気付いてしまったので(ミステリの読み過ぎだな。。。)
ラストに驚きこそなかったけど、
「あーどんだけ歳とっても恋をするとひとって若く青臭く可愛くなってしまうんだな」
と微笑ましい気持ちになった。
こんなことになっても相手を思えるほど深い恋を
私もしてみたいものだー。
あまりに主人公のおじいちゃんおばあちゃんが純粋すぎて
「あり得ないだろ」と冷めた眼で見てしまった擦れた自分を殴りたい。
こういうラブストーリーを観て素直に感動出来る心を
私は失くしてしまっているかも。。。
この映画のふたりはとても素敵だったけど
ふたりをそんな風にしか見れない自分に
「歳をとるっていやだな。。。」と思ってしまい感動が相殺されてしまったのが悲しい。

なかなかの良作です。
密室<エレベーター>が、お前たちの地獄になる



高層オフィスビルから一人の男性が墜落死したちょうどその時、
互いに見ず知らずの5人の男女が乗り合わせていたエレベーターが突
然の故障で停止する。閉
じ込められた5人が救助を待つ中、一時的に照明が消え、
何も見えなくなった瞬間に若い女が背中を切られ負傷する。4
人の内の誰かが犯人なのは明らかだった。
その様子をビルの警備室で監視カメラ越しに目撃していた警備員は、
整備担当を修理に向かわせるとともに警察に応援を要請するのだが…。



***

うーん。。。
シャマラン監督の作品はとにかく当たり外れが大きいけど、
取り扱う題材なんかがとても好きなので新作が出るたびにどうしても観てしまう。
でも今回は外れだったかな。
とにかく「それは無理だろ!」「何でだよ!」というつっこみポイントが多すぎる。
一番ラストのシーンで中盤の伏線回収のための台詞をある人物が言うんだけど、
それもとってつけたようで。
閉ざされたエレベーターの中で一人ひとり人間が死んでいく、という
シチュエーションはとてもいいんだけど、その設定を活かし切れてなくて
冗長に感じてしまう、というか。
本作が80分と短い作品じゃなければ途中で観るのをやめていたと思う。

でも、そう考えると、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の〝CUBE〟は
改めて名作だったんだなと思う。
同じ〝箱の中〟というシチュエーションでも見せ方が抜群で観る者を
まったく飽きさせない。

本作を観るなら、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督のショートフィルム
〝ELEVATED〟のほうがよほどおすすめかと。

あまり楽しめなかったな~。残念。
終着駅は、きっと笑顔。



有川浩によるベストセラー小説を映画化したハートフルドラマ。
関西を走る片道15分のローカル線・阪急今津線を舞台に、
さまざまな悩みを抱えながら同じ電車に偶然乗り合わせた乗客たちに起こる、
小さな奇跡を綴る。



***

先日、切符を買ったはいいものの
それを抜き取るのを忘れて去っていった青年を追いかけて切符を渡したら
照れくさそうに「あざーす!」と言われて何だかなごんだ。
別の日、小さな女の子と座席で隣り合わせて
子供好きなのでいろいろ話しかけていたら、
その子が降りたあと「ばいばーい!」と
いつまでもホームで私を追いかけてくれた。

。。。とそんな感じで電車というものは
さまざまな出会いがあるものですが、
まさにそんな出会いを描いたのが本作。
ひとがひとに心を開けばもっとこういう素敵な出会いが増えるのになあ、と
現実をもったいなく思ったり。

非常におすすめです。
あのひとの心を、読んでみませんか。



人生に行き詰まりつつあるサラリーマンの逸見は、
「ハル」というハンドルネームでパソコン通信を始め、やがて
「ほし」と名乗る人物とのメール交換が始まる。
しだいに「ほし」が女性であることがわかり、彼女もまた、
人生に悩みつつ日々を生きるひとりの若者であることを知る…。



***

十年ぐらい前に鑑賞したものを再鑑賞。

やっぱいいわー。
お互い見知らぬ同士の男女がチャットで少しずつ近づいていくという物語。
ありがちと思うかも知れませんが、見せ方が非常にうまくて
主人公ふたりのメールの文字が画面のほとんどを埋め尽くす趣向でも
まったく飽きない。
二十年近く前の映画なのに、今観ても少しも古臭さを感じさせない。

ラストに画面に出るある文字にふたりの幸せを祈らずにはいられない気持ちに
なってしまった。

互いの容姿や細かなプロフィールをまったく知らない状態で
メールだけですべてを曝け出し合って、弱いところも人間として汚い部分も見せ合って、
それから実際に出会えたらそのふたりはきっと
誰よりもわかり合えるふたりになれるような気がする。

メール画面が出る場面でだけBGMが流れるという演出も非常によかった。
ふたりのやり取りはそんなBGMにふさわしく微笑ましく、時に痛くて、でも素敵です。

ネット上のコミュニケーションツールが全盛を極めている今、
こんな方法で知り合い結ばれたカップルも星の数ほどいるはずで、
そんな彼らが心底羨ましいと思ってしまった。
個人的な話をすると私は今年に入ってSNSで親友になり得る男性と出会えたので
(恋愛要素はまったくない、でも心を開き合い励まし合える大切な存在)
この物語がフィクションだとは思えない。

めちゃくちゃおすすめです(^-^)
もし、人生でひとつだけ
やり直すことが
できるなら…




ずっと、ずっと伝えたかった。あの頃のあなたに。
『黄泉がえり』を手がけた、原作:梶尾真治×監督:塩田明彦のコンビが再び贈る、
もうひとつの愛の物語。
ロングラン劇場大ヒット作、待望のDVD発売決定!!
切ないラストにあふれる涙が止まらない、心揺さぶるラブストーリーの傑作を誕生させた。



***

七年前に映画館に観にいっていたく感銘を受け、
最近再鑑賞。
やっぱりいいです。とても優しい気持ちになれる作品。

上映当時は『過去からの黄泉がえり』(原作者と監督が〝黄泉がえり〟と一緒なので)
なんて言われていたけど私としてはこっちのほうが好きかな。
「もしも過去に戻れるとしたら何をやり直すか」
という普遍的なテーマは誰もが感情移入出来るものだし、
過去をやり直して最高の笑顔や言葉をそれぞれの大切なひとに残していった主人公たちが
最後にたどる運命も切ない。

おすすめです。

ちなみに原作はラストが映画とちょっと違うので
比べてみるのもいいかも。
私はどっちのラストも好きです。どちらもハッピーエンドに思えるので。
天才 裏切り者 危ない奴 億万長者



2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、
親友のエドゥアルドとともにある計画を立てる。                                
それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。  
閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で
「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」――。
そんな若者らしい動機から始まった小さな計画は、        
いつしか彼らを時代の寵児へと押し上げてゆく。  
若き億万長者は何を手に入れ、そして何を失うのだろうか――?



***

映画レビューはここのところずっとサボってたんだけど
これじゃいかんと思い再始動。

本作はかの有名なfacebookの起源を描いた作品。
この映画は前からずっと興味があって観たいと思っていて、
WOWOWで何度も見逃してしまってもうめんどくさいからレンタルして観たのですが。。。

とんだ肩透かしだった。
二時間の間に何度も寝かけた。

ところどころにスタイリッシュな、フィンチャー監督ならではの演出が入り、
そういった点にははっとさせられるのですが、
全体がもうあまりに単調過ぎて起承転結に乏しい。
フィンチャー監督が作品を二時間に収めるために
キャストに早口で台詞を言わせているのですが、
それが単調で心地よいリズムになってまた眠りを誘う。

嗚呼〝セブン〟の感動はどこへ。
新進気鋭の若手監督コンビが仕掛ける究極のデッドエンド・スリラー



クリスマスイブの夜、毎年恒例のパーティに出席するため、ハリントン一家は車を走らせる。
恐怖が待ち受けているとも知らずに…。
ジャン=バティスト・アンドレア、ファブリス・カネパ監督・脚本によるデッドエンドスリラー。

***

非常にシンプルな物語。
童話にでも出てきそうな内容のホラー。
でも童話が実は残酷であるのと同様、本作もそういった面では非常に「見せて」くれます。
ギリギリでB級ホラーじゃないところとかもバランスいい。
ラスト、エンドロールが流れる途中と最後に挿まれるエピソードも洒落ていてインパクトがある。

(登場人物たちがぎゃあぎゃあ騒いでうるさいことを抜きにすれば)おすすめ。
特にクリスマスに観ることをおすすめします

心の部屋を開けたのは、 まもなく消えるひとつの命。



M・ストリープ主演のヒューマンドラマ。
ベッシーは寝たきりの父と叔母の面倒をみていたが白血病にかかってしまう。
それまで音信のなかった彼女の妹とその息子がやって来て…。

***

もうちょっと登場人物の掘り下げがほしいところだし
(デニーロなんかせっかく出てるのに友情出演かってぐらい出番自体が少ないし)
ベッシーが何であんな問題児の甥とあっさり仲良くなれたのかも謎だし
(ディカプリオ簡単に心開きすぎ)
内容も中途半端なところで終わるけど、
そのぶん想像の余地があったと思えばなかなかの傑作ではないかと思う。

ドキュメンタリーのように、地味ながらも地に足の付いた撮り方のせいか
等身大で観ることができた。

若かりしころのディカプリオに会えるのもまたいい。

おすすめです。

目覚めることは、死ぬことだ。



ボストン記念病院。女医スーザンは、中絶手術の後、昏睡(コーマ)状態になった
親友のナンシーの症状に不審を抱き、独自の調査を始める。
この1年間に原因不明のコーマの症例が10件も出ている。しかも、同じ第8手術室から…。
疑惑は現実となってスーザンを襲う。患者を脳死させる装置が仕掛けられているのを
発見した彼女は、命までも狙われる。
執拗に真相を追うスーザンは、すべてのコーマ患者が収容されているという
ジェファーソン研究室にたどり着くのだが…。
医師ロビン・クックのベストセラー小説を、マイケル・クライトンが映像化した
サイエンス・スリラーの傑作。

***

昔の映画のためいろいろなものが古臭く感じられたり(研究所でのあの光景を除く)
話の展開にも特に目新しいもののない本作ですが、
それでも面白かった。良質なサスペンスでした。
ラストシーンのこれ以上ないだろってぐらいのシンプルな構図なんかかなり大好き。

おすすめです。

マイケル・ダグラスの役回りが物足りなくてちょっと不服かな。。。
この当時は主演の女性のほうがマイケルより有名だったんだろうか。

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kovo
性別:
女性
自己紹介:
80年代産の道産子。本と書き物が生きる糧。ミステリ作家を目指し中。
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