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読書&執筆ホリックの書評&書き物ブログ。
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うずくまる。この闇の中に。

 

秀明はやや軽めの明るい浪人生。
明るいといっても二浪目に突入したのだから、多少の屈託もないわけではない。
しかし、女子大生の彼女もちゃんといて、携帯メールを間断なくやりとりして、
にやけてみたり、ふて腐れてみたり…。
受験の年の元日の未明、秀明の身体を異変が襲った。
胃を握り潰されるかのような激しい吐き気、強烈な圧迫感。
それは底なしの恐怖の序章に過ぎなかった。

***

ページ数の割に読みやすい本作。
すいすい進んで読破しましたが。。。

オチよめる。
かと思いきや伏線も何もなくとんでもない新事実が出てきたりして
驚くというより呆気にとられ、
と思ったらいかにもな感じで引かれた伏線が拾われないまま終わったりして、
本を閉じるときには「何だったんだこれ。。。」と虚脱状態。

本物のホラーやミステリを期待している人は絶対読まないほうがいい。
ていうかこれが、直木賞作家の小説。。。? 信じられない。

おすすめしません。

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80年代産の道産子。本と書き物が生きる糧。ミステリ作家を目指し中。
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