別れは近い。
近代日本美術の父・岡倉天心の直筆画が発見された!?
「筆を持たない芸術家」と呼ばれた天心の実作はきわめてまれだが、
神永はズバリ、破格の値をつけた。果たして本当に天心の作なのか。
★収録作品★
天才までの距離
文庫本今昔
マリーさんの時計
どちらが属国
レンブラント光線
***
神永美有シリーズ第二段。
文章が読みにくいのは相変わらず。。。
正直本作を読むんだったら、〝ギャラリーフェイク〟のほうがよっぽどおすすめ。
やっぱり文章で美術を味わうっていうのは難しいことなんだなと本作を読んで改めて思った。
&各話ともワンパターン過ぎ。少しは趣向を変えてみてほしい。
今回はシリーズ前回よりも主人公・佐々木の心情が細かく描写されていて、
その点だけは面白かった。
神永の共感覚(本物の絵を見るとベロに甘い味覚を感じる)をもっと内容に活かせば
ずっと面白くなるのにと思う。
近代日本美術の父・岡倉天心の直筆画が発見された!?
「筆を持たない芸術家」と呼ばれた天心の実作はきわめてまれだが、
神永はズバリ、破格の値をつけた。果たして本当に天心の作なのか。
★収録作品★
天才までの距離
文庫本今昔
マリーさんの時計
どちらが属国
レンブラント光線
***
神永美有シリーズ第二段。
文章が読みにくいのは相変わらず。。。
正直本作を読むんだったら、〝ギャラリーフェイク〟のほうがよっぽどおすすめ。
やっぱり文章で美術を味わうっていうのは難しいことなんだなと本作を読んで改めて思った。
&各話ともワンパターン過ぎ。少しは趣向を変えてみてほしい。
今回はシリーズ前回よりも主人公・佐々木の心情が細かく描写されていて、
その点だけは面白かった。
神永の共感覚(本物の絵を見るとベロに甘い味覚を感じる)をもっと内容に活かせば
ずっと面白くなるのにと思う。
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80年代産の道産子。本と書き物が生きる糧。ミステリ作家を目指し中。
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