夜の中にひとりで。
事故で妻と娘をなくした雪籐の運命は、美少女・遙と出会って大きく動き始める。
新興宗教をテーマに魂の絶望と救いを描く傑作長篇。
***
独白(モノローグ)が異常に長くてそれにページを割いているような本だった。
決して面白くないわけじゃないんだけど↑のせいで終始だれてしまった印象。
宗教(厳密には違うけど)興し話としても、肝心の教祖もそれ以外のキャラも魅力に乏しく
物語展開も地味(クライマックスである真相を明かされたときも「あーやっぱり」って感じで
驚きがないし)。
ほんと、つまんないわけじゃないんだけど。。。
いろいろと「惜しい」作品。
最後の一行は大好きですが。
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80年代産の道産子。本と書き物が生きる糧。ミステリ作家を目指し中。
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