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読書&執筆ホリックの書評&書き物ブログ。
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忘れません。



小学校四年生の中尾文吾が自宅で襲われた。
補助教員の谷村梢は文吾から、スーパーで教師の万引きを目撃したと聞いていた。
だが襲われる直前、梢の名前を呼ぶ声を近所の人が聞いていたという。
疑惑の目を向けられた梢は……。
「日常の謎」を描く珠玉のミステリー集。

★収録作品★

 波形の声
 宿敵
 わけありの街
 暗闇の蚊
 黒白の暦
 準備室
 ハガニアの霧

***

この著者の短編集は一作の中で話がかぶることがよくあるな。
本作も「相手との勝負」を描いた作品が三つもあって
正直飽きた。
けれど表題作「波形の声」は非常によくまとまっていて
面白かったし、
「黒白の暦」もオチがそう来るとは思わなくてはっとさせられた。
「宿敵」「ハガニアの霧」はオチが読めてつまらなかったけど、
ライトなミステリを楽しめる短編集でした。
(まあ扱うテーマは殺人とか不妊とか結構深刻なモノが多いけど)
つい最近読んだ同著者の「教場」よりは楽しめた。
でも、いくら読みやすいとはいえ
どうしてこの著者が結構人気作家なのかはいまいちよくわからない。
決して嫌いではないのですが。
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80年代産の道産子。本と書き物が生きる糧。ミステリ作家を目指し中。
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