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読書&執筆ホリックの書評&書き物ブログ。
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その声を僕は待ってるから。



きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、
どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。

***

友人に勧められて手に取った本。
ふたりの関係が素敵すぎて、ふたりの絆が強すぎて、
読んでて幸せを感じるというよりもう生きているのがつらい笑

有川浩さんの小説のキャラクターは
一見あり得なそうでいて、その実妙にリアルに感じられて、
本作はまるで実在する男女ふたりの恋愛を
ものすごい至近距離で見ているような、変な臨場感があった。
だからふたりのちょっとしたラブシーンにもつい顔が赤くなってしまったり笑

本作を読んだ女性はまず間違いなく
主人公・伸みたいな男性が実在してくれたら、と思わずにいられないと思う。
素敵過ぎだわ伸。
女性を外見やノリだけじゃなくちゃんと内面で見る。
惚れた女性にどんなに傷つけられても大人の対応をして
決して恋愛することから逃げない。
こんな男性がいてくれたら、というよりは、
こんな人間になりたい、と思わせるような、そんなひとだった。

おすすめです。
本作を勧めてくれた友人にありがとうを言いたい。
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それだけの理由があれば、ちゃんと生きていける。



ニャン好き必読! 猫がスマホで謎解きを!?
『ラブ・ケミストリー』でスマッシュヒットを飛ばした著者の第2作目です。
計算科学を専攻する大学院生の明斗は、学内に棲みつく野良猫が唯一の友達だ。
ある日、落雷で近くにいた明斗と猫、幼馴染みの女子院生スバルが同時に意識を失う。
気がつくと明斗の魂はスバルに、スバルの魂は野良猫に入れ替わっていた!
元にもどるため必死に奔走する二人は、猫の餌から研究室で、
覚醒剤の違法な合成事件が起きていることに気づく。
餌に覚醒剤を混入した犯人の目的は?
果たして二人は、元の体に戻れるのか!?

***

二作目ってたいていい一作目より落ちて見えてしまうものだけど、
本作もその例に洩れず(って言ったら失礼だけど)
著者のデビュー作〝ラブ・ケミストリー〟の境地には至っていなかった、と感じた。

というか何だかデビュー作と似てるんだよなー。
化学と恋愛を織り交ぜて物語が進んでいくところとか、
最後予想したひとたちがいい感じになるところとか。
キャラ立ちも真相に肉薄していく際のドキドキも、前作のほうが圧倒的に上だった。

ミステリとしての伏線の張り方は、
さり気なく作中に散りばめられていたものが最後にするするっと解けていく感じが
とても自然で好きだったけど。

主人公ふたりが、身体が入れ替わったあともテレパシーで意思疎通が出来る、
という設定もちょっと都合がよすぎるように感じた(まあ、そうしないと
物語を進めるのが圧倒的に難しくなってしまうだろうから仕方ないんだけど)。

まあそれなりには楽しめましたが。
笑える箇所もいくつもあったし、化学用語が頻発するのに
それを鬱陶しい、わかりにくいと感じさせない手腕はすごいと思った。

ミステリ初心者には割とおすすめかも。
そして猫好きな方にはもっと。
ただ歌を届けたかった。



拝啓、十五年後の私へ。
中学合唱コンクールを目指す彼らの手紙には、誰にも話せない秘密が書かれていた――。
読後、かつてない幸福感が訪れる切なくピュアな青春小説。

***

映画化してほしい。
というか映画化するんじゃないかと思う。
ちょっとズレた、変わった物語ばかり読んでいる私でも自然と笑みが零れるほど
良質な物語だった。中高生にも勧められる。
Angela Akiさんの〝手紙 拝啓~十五の君へ~〟が物語の主流を占めているのですが、
あの歌が読んでいる間中まざまざと脳裏に浮かび上がるようだった。

単に合唱部の動向を追うだけじゃなく、もちろん
中学生という多感な年ごろの子供たちが直面するさまざまな出来事も
丁寧に描かれていて、当時を思い出しながら臨場感を持って読み進めることが出来た。

合唱コンクールよりも、合唱コンクールのあとに起こるある出来事が
最高の感動をもたらしてくれた。
昨日、友人と金環食を見に多摩川河川敷まで行ったら男子高校生の集団がいて、
曇って顔を覗かせない太陽に向かって
「あいつ照れ屋だからな、隠れちゃったよ」
と大声で言って皆で笑ったり、
意味もなく追いかけっこを全力でし合ったり、
金環食が見えたときには
「おーすげえ! 本当にリングだああ!」
と言い合ったり、
そんな彼らがすごく眩しく見えたのですが、彼らを見たときと同じ感動を
本作は私にくれた。眩しい物語だった。

非常におすすめです。

ちなみにその男子高校生たちに写真を撮ってほしいと声をかけられ、
「今から皆でジャンプするんでその瞬間を撮ってください!」
と言われて彼らが一斉にジャンプした瞬間は今も脳裏に焼き付いて離れない。
この物語みたいに。

「神様……ホント、いいかげんにしてくれよ」



迷子の親探しにいったまま、奈美が戻ってこない――誘拐か?
旅行先で国分は青ざめた。空港や観光街で撮ったビデオに映る、奈美に視線を這わす男。
予感は確信に変わった! 国分は奈美の兄マモル、探偵の蓮見と手分けして探し始めた。
事件の糸口を掴んだ蓮見は二人に連絡を取ろうとするが…。
蓮見の行方、マモルの決意、国分に迫る影、奈美の生死は?
息つく間もないシーンの連続。
「死亡フラグが立ちました!」の著者、驚愕のノンストップスリラー!

***

著者(七尾氏)本人からさんざん「グロいよ、グロいよ」と
聞かされていたしネット上のレビューを見ても皆がグロいグロいと言うので
どんなもんだろうとかなり期待して(←変態)読んだのですが、
別に全然グロくなかった。
グロいと感じない自分がやばいんだろうか。。。
今までの七尾作品の中で一番好みだった。面白かった。

特にクライマックス、あのひとの豹変が最高にツボだった。
環境はひとを変える。。。本当だな。
長く会わずにいるうちにいろいろな要素が相手を変える。
だから大切なひととは離れずに出来るだけまめに会っておいたほうがいいんだな、と
ちょっと見当違いの感想を抱いてみたり。

とにかく予想の斜め上な小説でめちゃくちゃ楽しめました。
おすすめ。



ただ、タイに行くのが昔からの夢だったのが
本作を読んでその気が萎えた。。。
こわいよタイ。
タイ映画は割と好きだったりするけど現地にまで行くのはちょっと。。。
たぶん、来世まで。



東日本大震災から一年、「幸せ」について、人々の関心が高まっている――。
本書はその「幸せ」をテーマに、ペンネームに「幸」が付く5名の人気作家が書き下ろした
短篇小説集。
思いも形も色とりどりの、五つの“幸せ”を堪能できる作品集。

★収録作品★

 weather/伊坂幸太郎
 天使/山本幸久他
 ふりだしにすすむ/中山智幸
 ハッピーエンドの掟/真梨幸子
 幸せな死神/小路幸也

***

◆weather◆

遊び人の男が本当に女に惚れるとどうなるか、
という設定は非常に好き。
特に本編はそれを魅力的に書き上げてくれていて
読んでいて幸せな気持ちになれた。
いいなあ。自分もこんな風に愛されてみたいものだ、と思った。
ていうかこんなことされたら一生このひとと一緒にいようと思うでしょ。
素敵な話だった。

◆天使◆

ばあさまがスリ師、というのは面白いし、
著者がスリについてもよく勉強してあって、なかなか面白い。
でもオチが大したことなかった。
いや、話的には驚きのラストなんだろうけど、
突拍子もなさすぎてついていきづらいというか。
特に感じ入るところはなかったな。

◆ふりだしにすすむ◆
 
著者の中山智幸さんは大好きな作家さんでファンレターを送ったこともあるほどで、
でも最近まったく本も出さないし雑誌に作品も載らないしで
どうしているんだろうと思っていたのですが、今回この本を見つけ
すぐに読もうと決意。

。。。最高でした。
「私はあなたの生まれ変わりなんですよ」
とある日突然見知らぬひとから話しかけられるところから始まる物語。
まずその設定がいい。
オチもファンタジーと現実がほどよく織り交ぜてあって
非常に爽快な読後感だった。
感動しました。
非常におすすめ。

◆ハッピーエンドの掟◆

メフィスト出身者の真梨さんらしく、ミステリタッチのいい意味で後味の悪い作品。
他者への容赦ない精神攻撃は子供のほうが大人より怖い。
そして女性の嫉妬ほど怖いものはない。
でも読み終えて思わずにやりとしてしまった私も女なんだな、やっぱり。

◆幸せな死神◆

個人的には本作の中で一番つまらなかった。
小路氏の作品は当たり外れがでかいからな~。。。
(ちなみに個人的に当たりだったのは〝HEARTBEAT〟と〝東京バンドワゴン〟)
本編をトリに持ってくるのはいかがなものか。。。



全体としてはおすすめです。
「本の中だけではなく、この本が辿ってきた運命にも物語がある……
僕はその物語ごと手に入れたいんだ」




鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。
接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、
本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。

★収録作品★

 プロローグ
 第一話 夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波文庫)
 第二話 小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
 第三話 ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)
 第四話 太宰治『晩年』(砂子屋書房)
 エピローグ
 

***

この著者本当に本が好きなんだなあ、
というのが読んでいると伝わってきます。
本好きには頷ける要素も作中にてんこもりで、
本の虫としては読んでいてとても楽しかった。
全体としては王道ミステリなのですが、
あったかみもありサスペンスもありで子供から大人まで楽しめる内容です。

よくここまで古書というガジェットをミステリとして展開出来るよなあ、と
ミステリ作家を志す身としては感心することしきり。
文章もさらりとしていて人間味があってとても読みやすいです。
私も本のことになると眼の色を変えてテンション高く語りまくるという癖があるので、
ヒロイン・栞子さんにはなかなかに感情移入出来た。

安楽椅子探偵モノが好きなひとには特におすすめ。
あなたは<もう一人>の私なのか。



奇面館主人・影山逸史に招かれた六人の男たち。
館に伝わる奇妙な仮面で全員が“顔”を隠すなか、妖しく揺らめく“もう一人の自分”の影…。
季節外れの吹雪で館が孤立したとき、“奇面の間”に転がった凄惨な死体は何を語る?
前代未聞の異様な状況下、名探偵・鹿谷門実が圧巻の推理を展開する。
名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くして放つ「館」シリーズ、直球勝負の書き下ろし最新作。

***

本格ミステリだし、あの綾辻行人氏だし、しかも館シリーズだし、
。。。ということでかなりおおらかな気持ちで読み始めたのはいいけれど、
オチが。。。これはいくらフィクションの世界でも難しいんじゃないかと。
今ならネットとかfacebookで容易に検索出来るだろうけど、
ネットが普及していないこの時代にこのオチはいくらなんでも無理が。。。

登場人物皆が仮面をかぶっているという設定上、
仕方ないんだけど各人物の表情とか仕草に個性がなくて
ロボットを見ているようで各人に魅力を感じづらかったのも読んでいてつらかった。

そして探偵役・鹿谷の推理劇が長すぎる。
中盤~後半にかけてずっとひとりで語っていて、
探偵の謎解きパートが好きな私も途中から食傷気味になってしまった。
ひともひとりしか殺されてないので物語としては地味だし。。。
(別に大量殺人モノが好きだというわけじゃないのですが)
内容の割にやたらページ数が多いのも冗長さを感じさせる。

十角館や時計館はものすごく面白かっただけに、
久々の新作が本作なのはちょっと期待外れだった。。。

そんな館シリーズも次回で最後。
綾辻氏がどんな名作を上梓してくれるのか、それだけを楽しみに待ちます。
人の狂気は伝染する。



「この役立たず! 私のために、殉職しなさい!」
ドSな美人刑事・黒井マヤがパワーアップして帰ってきた!
シリーズ10万部突破のベストセラー最新作!

人気番組「クイズマスター」で活躍するクイズ王・瓜生正夫が、
喉を一直線にかき切られる残虐な手口で殺害された。
ライバルのクイズ王・阿南達郎にも「敗者に死を」と書かれた手紙が届く。
ドSで猟奇趣味の美人刑事・黒井マヤは、浜松から呼びつけた相棒の代官山脩介刑事、
マヤに虐げられながらも「姫様」と呼んでまとわりつく浜田学刑事とともに捜査を開始する。
やがて、阿南に恨みをもつ元部下の伊勢谷良美が容疑者として浮上するが、
彼女は同様の手口で殺害された認知症の母親を残し、失踪。
その自宅には「悪魔払い」を信仰するカルト教団の祭壇があった──。
ドS度200%アップで帰ってきた黒井マヤが、常に血だらけのドMな相棒を引きつれ、
大好物の「殺人現場」で大暴れする!

***

ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件〟の続編。

正直今までの七尾作品の中で一番面白かった。
文章は読みやすく、展開はいつにも増してスピーディーで
「今日はこのへんにしとくか。。。」が効かない。あっという間に読んでしまう。
ミステリというジャンルはもともと娯楽要素が強いものだけど、
本作は正にエンターテイメントという感じで、キャラクターや謎や物語展開を
存分に堪能して読むことが出来た。

前回は少し物足りなく感じていたヒロイン・マヤのドSっぷりが
レベルアップしていたことも非常に嬉しい要素だった。
(というかレベルアップしすぎていてちょっと怖いぐらいだった。
彼女の毒舌が自分に向いたらと思うと戦慄が走る)

個人的にツボだったのは、大好きな心理学ネタが内容に盛り込まれていたこと。
終盤で登場するある心理学的要素に、
「ああだから今回の副題はこのタイトルなのか!」
と大いに納得させられた。
犯人がふたり、というオチはミステリ読者が敬遠しがちなものだけど、
本作はそれが違和感なく物語のスパイスになっていた。
犯人のクライマックスでの行為に切ない思いを抱かされもした。

残念だったのは、せっかくレベルアップしたマヤの出番が思った以上に少なかったこと。
彼女はキャラが濃すぎるのであんまり出過ぎると全体のバランスが崩れる、と
七尾氏が危惧した結果なのかも知れませんが、もっともっと彼女のドSっぷりを見たかった、
というのが正直なところ。

でも楽しかったです。
私はいつも文章力や表現力、構成力を自分が小説を書く上での勉強として
いちいちチェックしながら読み進めるのが常なのですが、
本作はそういった余計なことを考えず完全に一読者として読むことが出来た。

おすすめです。

小説教室の先輩である七尾さん、本作は重版がかかり書店のベストセラーランキングにも
入っているとのこと。
七尾さん、本当におめでとうございます!
そして面白い物語をありがとう。
自分の目で見て、初めてわかることって、あると思うよ。



自分の力だけで生きていると胸を張って言えるわけではない。
じゃあ、子どもかというと無知に振舞える年齢はとうに過ぎている。
いちばん自由で、いちばん窮屈。恋や、将来の不安や、もてあまし気味の孤独の中で揺れ動く
大学生5人とその仲間たち。
彼らが踏み出す“最初の一歩”とは?
日常にひそむ一瞬のきらめきが詰まった青春小説の決定版。

***

ああもうだいすきだ朝井リョウさん。
最近の若手純文学作家で一番好きかも知れない。
文章はいちいち切なくて胸にぐっとくるし、全体の構成力がハンパなくて
「え、この話とこの話がこんなところで繋がってるんだ!」
と驚かせてくれる、その驚きっぷりといったら伊坂幸太郎氏や辻村深月さんなんか
目じゃないぐらい。

どうしてこの若さで(まあほんと、芸術に年齢は関係ないけど)ここまで深いものを
書くことが出来るんだろうなあ。。。ほんと敬服に値する。見習いたい。

非常におすすめです。
若い世代が読んだら主人公たちの心理描写にいたく感情移入出来るだろうし、
大人が読めば過ぎた日の切なさを鮮明に思い出すことが出来ると思う。

ああ朝井リョウさんの書く物語世界に入って登場人物たちと話をしてみたい。
こんなひとたちと友達になりたい。
彼の作品は常に私にそう思わせてくれる。
想いはずっと生きていく。



惜しくも普門館出場を逃したハルタとチカは、息つく暇もなく文化祭に突入した。
だが、吹奏楽部、アメリカ民謡部、演劇部と次々に問題が持ち上がり……。
大好評青春ミステリ“ハルチカ”シリーズ最新作!

★収録作品★

 エデンの谷
 失踪ヘビーロッカー
 決闘戯曲
 千年ジュリエット
 
***

人間の描写は本当に個性的で魅力があって大好き。
でも今回の物語たちは、劇中劇が多くて主人公のハルタやチカが活躍する場がほとんどなく、
また、オチもしっくり来ないものが多くて正直あまり楽しめなかった。
シリーズ一作目の〝退出ゲーム〟収録の表題作ほど面白く読めた話は
シリーズ通して未だなく、刊を重ねるほどにつまらなくなっている、というのが
正直な感想。

やっぱり本作の著者・初野氏はシリアスな語り口がデフォルトで、
本シリーズのようなポップなものは人気が出たから否応なく書いているだけで
本当はもっと重厚なものをやりたいんじゃないか、と本シリーズを読んでいると思わされる。
私は彼はポップなもののほうが才能があると思うけど。

本シリーズのキャラが好きなひとにはまあおすすめかな。
これまでの登場人物がいっぱい出てきます。
けど草壁先生の出番が圧倒的に少なかったのは残念だった。
プロフィール
HN:
kovo
性別:
女性
自己紹介:
80年代産の道産子。本と書き物が生きる糧。ミステリ作家を目指し中。
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